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【 セラピスト個別対応 感想 】理学療法士だからこそのピラティスを提供するために

【 セラピスト個別対応 感想 】

< 来院目的・解決したい課題 >
 
現在、おもにピラティスのレッスンを提供しているのですが、無意識に行うエロンゲーションの感覚を体感したいと思い来院しました。
 
< 軸圧連動®メソッドを体感しての感想 >
 
歪み(ひずみ)の解消に目を向けることの重要性に気づくことができました。
 
ピラティスのエクササイズをおこなう前段階として、この部分が抜け落ちていると、むしろ体をゆがませてしまうピラティスになってしまうことが実感することができました。
 
今後は改めて歪み(ひずみ)をとることに目を向けて、まずは自分自身のコンディショニングからおこなっていき、歪み(ひずみ)のない状態で現場に立てるように試行錯誤していきたいと思います。
  
( 理学療法士 経験年数 11年 )  
  
  
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先日、ロクな会:軸圧連動®メソッドセミナー を 動画視聴で参加してくれた理学療法士さんが、セラピスト個別対応を活用して実際に軸圧連動®メソッド : Functional Recovery Approach® を 体感するために来院してくれました。
 
冒頭にご紹介させていただいたのが、当日 軸圧連動®メソッド 体験後にいただいた感想になります。
 
決して安くはない費用であっても、自分自身の課題解決に向けて自らの意思でセラピスト個別対応を活用してくれた ○○PT、ありがとうございました!
  
ぜひとも、ピラティス業界に ”理学療法士が提供する ピラティス” は 他とは違う!ということを広めていってほしいと思います。
  
  
『 いま ピラティスって ものすごく流行っているけど … そういうことじゃないんだよな って感じていて。』
  
  
という “実際にピラティスを提供する場で感じている実感” を 大事にして、”そういうことじゃない” と 感じていることを 具現化していってほしいと思います。
 
応援しています! なにかあればいつでも 連絡ください (^^)/ .

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【 セラピスト 個別対応 】 は こんな感じで進んでいきます 😊

○○PT )

いま ピラティスのお店を運営していて、エロンゲーションていう概念があるんですけど、それをお客さんにやってもらうんですけど、できる人はいるけど、できない人もいて。

それはやっぱり、個別性や歪み(ひずみ)っていうのをちゃんと見れていないのかなっていうのが自分の中にあって。

“カラダのひずみ”っていうのは、かなり前に岡本先生から教わって自分の中の概念としてあったので。

でも、いろいろと勉強していく中で、なかなかその“ひずみ”を解決するっていうのを自分自身でできなくて、やっぱり岡本先生のセミナーで学んで一度ちゃんと体験したいなって思ったので、個別対応に申し込みました。

岡本)

エロンゲーションがうまくいかない人って、どういう人なの?

○○PT )

やっぱり腰でスゴイ代償したり、ピラティスマシンのバーを持ってもらって、バーを下げて軸で伸びるっていうのをおこなうんですけど、結局伸びるときに胸郭が伸展して腰椎が伸展して、腰でやっちゃう人が多くて。

あとはそもそも下肢からのつながりがわからない人とか、背骨1個1個が伸びる感覚がわからない人とか、それがわからないから腰で反った動きになっちゃうとか。

岡本)

モーメントになっちゃうんだよね。支持面からの伸び上りじゃなくてモーメントになっちゃうんだよね。

○○PT )

はい、そうなんです。ソコで無理にやってもらっても、腹直筋とか腹斜筋でグッと固めて上肢に力が入っちゃったりで。

岡本)

基本、支持面から行きたいんだよね。支持面から伸びあがるようにしたいんで。

支持面から伸び上るのが、本来のエロンゲーションなんじゃないのかなって自分は思ってるんだよね。

で、支持面から伸び上るためには、まず支持面にあずけきらないと、あずけきらないと伸び上れないじゃん。押して伸びあがるようにしたいんで。だから筋力でやっちゃうとモーメントになっちゃうんで。

だからまずそのエロンゲーションができていない人って、“あずけきる”・支持面にあずけきるっていうのができていなくて、その“あずけきる”ためには、ひずみを解消することが必要で、そこが難しいんだとおもうんだよね。

見た目の姿勢で合わせるわけではないので、“ひずみを解消する”っていうのは。だから、“あずけきる”っていう感覚がわかるようになるところが最初、スタートになるんだと思うんだよね。

なんかピラティスの指導を見ていると、この辺(腰回り)から「伸びて!伸びて!」ってやっている感じがして、もっと下から、ようは座面(支持面)から伸び上らないとエロンゲーションにならないじゃないの?って、いつも思うんだよね。

○○PT )

確かに … 腰から伸びて!伸びて!ってやっちゃてると思います。

岡本)

でも体感してみないとわからないよね。“落としきってから伸びあがる” って。座ってても“踏めてる”・立ってても“踏めてる”っていう状態っていうのが必要になってくるから。

そうなってくると○○PTが課題に感じているように、“ひずみの解消”っていう視点で対応していかないと“落としきる・あずけきる”ことができないんで、本来のエロンゲーションにならないよね。

○○PT )

そうなんです。ピラティスって、スタートポジションで「ニュートラルをつくる」っていうんですけど、その“ニュートラル”っていうのをつくっちゃうと、その時点でもう、たぶん違っちゃうんだろうな、本来のエロンゲーションには行き着かなくなっちゃうんだろうな、インナーにオートマチックに入るっていう状態には持っていけないんだろうなって、お客さんに対応していて感じてて。

岡本)

そうなんだよ。その「ニュートラル」っていうのが“歪み(ゆがみ)の解消”になっちゃってんだよね。本来おこなうべき“歪み(ひずみ)の解消”じゃなくて。

○○PT )

はい。“見た目だけ”ってことですよね。見た目だけで合わせてしまっているから、見た目だけの左右対称にもっていってしまって、セミナーで学んだ、あのスライド、わざわざ “ひずませてしまっている” っていうことなんだろうなっていうところに気づいて。

岡本)

そう、結局その「ニュートラル」にすることで、逆に動けなくしてる 単なる “歪み(ゆがみ)の解消” になっちゃって、見た目だけで合わせた左右対称にもっていってるのが、その「ニュートラル」っていう状態なので。

そうするともうスタート時点でカラダを“歪ませてる(ひずませてる)”から。

だから … ピラティスマシンを使っちゃうと … どうなの?って。マシンに乗ってカラダをセッティングした時点で、それはもう “歪み(ゆがみ)の解消” になっちゃって … どうなんだろって。

だからマシンでピラティスやる前に、ある程度、カラダの歪み(ひずみ)を解消した状態にしておかないと、やりたいことがちゃんとできないんじゃない?難しいんじゃないって、いつも感じてる。

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そっかぁ、○○PTの要望はわかりました。○○PTが感じている課題を解消するところから入ってピラティスを提供できると、“理学療法士が提供するピラティス” として良いものが提供できると自分も考えてるから、そこらへんの課題が解決できるように体感してもらえればと思います。そういう方向で今回の個別対応をやっていきましょう!

☆ 開始5分のやりとりで、これだけ深いやりとりができました (^^♪ .

”セラピストの臨床における課題解決に向けた対応” を目的にした対応枠 が ”セラピスト個別対応” になります。

臨床における課題解決に向けて 当院独自の理学療法コンセプト ”軸圧連動®メソッド” が われわれが日頃対応させていただいている ”あきらめることなく 自分自身のリハビリテーション に 励まれている方々” の ”可能性を引きだし 希望につなげる” ための一助となるよう対応しています。

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